2004年の映画版「海猿」、2005年のテレビドラマ版「海猿 Evolution」に続く
「海猿」シリーズの完結編。
海難救助にあたる潜水士たちの友情や挫折、恋愛をさわやかに活写した作品です。
監督の羽住英一郎や主演の伊藤英明、加藤あいをはじめ、
前作のスタッフとキャストが再結集。
海上保安庁の全面協力の下に行なわれた海上でのシーンは、
日本映画史上類を見ない圧倒的なスケールで映し出し、
乗員・乗客620名を乗せたまま座礁した大型フェリーを舞台に、
史上最大の海難事故の救助に挑む若き潜水士たちの活躍を描いています。
2006年5月に劇場公開された「LIMIT OF LOVE 海猿」は、
初日2日間の興行収入が実写邦画の歴代2位を記録するなど
興収約70億円、観客動員数約530万人の大ヒット。
絶望的な状況の中、職務を全うしようとする潜水士仙崎大輔と
それを支える恋人環菜の姿に感動の熱い涙が流れてきます。
ハンカチを持ってご覧ください。
DVDLIMIT OF LOVE 海猿 プレミアム・エディションの初回出荷版には、
監督の撮影台本レプリカ(メモや汚れも忠実に再現)が付いています。
LIMIT OF LOVE 海猿のストーリー
潜水士の仙崎大輔(伊藤英明)は、鹿児島第十管区で機動救難隊員として
海難救助の最前線で活躍していた。
恋人の伊沢環菜(加藤あい)とは遠距離恋愛を続けていたが、
さまざまな出来事が重なってギクシャクしてしまう。
そんな中、鹿児島沖で大型フェリーくろーばー号の座礁事故が発生。
バディの吉岡哲也(佐藤隆太)たちと現場に駆けつけた大輔は、
凄まじい速度で浸水を始め傾いていく船体を目にする。
非常用システムはすべて破損、パニックを起こして逃げ惑う620名の乗客たち。
しかもその中には、大輔の恋人環菜が船に乗り合わせていた。
大輔は救助活動を行なうため4時間後沈没する船の中へ入るが爆発により、
閉じこめられ出口を絶たれる。
LIMIT OF LOVE 海猿 プレミアム・エディション

LIMIT OF LOVE 海猿 スタンダード・エディション
