現在の刑事裁判の問題点に真正面から向き合い
11年ぶりに手がけた異色の社会派ドラマ。
ある青年が身に覚えのない痴漢容疑で逮捕され、
その後1年にわたる裁判で自分の無実を訴える姿を
日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描いています。
主演に「硫黄島からの手紙」に出演していた加瀬亮を迎え、
主人公を弁護する弁護士には、瀬戸朝香、役所広司らが出演。
3年もの歳月をかけて裁判を取材した周防正行監督が、
細部まで綿密でリアルな物語になっています。
DVDそれでもボクはやってない スペシャル・エディションの映像特典は
周防正行監督によるオーディオコメンタリー、
特報、
予告編、
テレビCM、
スタッフ・キャストプロフィール、
ビデオポッドキャスト「周防監督 日本あっちこっち 完全版(DVDバージョン)」、
メイキング「周防正行,裁判を撮る」、
コラボレーション番組「What is チカン?」、
周防正行のいつもデジカメ撮ってますなどを収録。
先着予約特典として、よくわかる裁判用語解説集付き「傍聴ノート」や
初回限定特典には、刑事裁判を知るための基本である刑法と刑事訴訟法が
完全収録されたハンドブック「刑法・刑事訴訟法ハンドブック」が同梱します。
また、DVDそれでもボクはやってない スタンダード・エディションの映像特典には
周防正行監督によるオーディオコメンタリー、
特報、
予告編、
テレビCM、
スタッフ・キャストプロフィールなどが収録されています。
それでもボクはやってないのストーリー
フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、会社の面接に向かうため
通勤ラッシュの電車に乗っていた。
乗換えの駅のホームに降りたところで痴漢に間違えられて現行犯逮捕。
徹平は、警察署で容疑を否認するものの、その主張は無視され拘留されてしまう。
やがて徹平は、具体的な証拠がないまま起訴され裁判に突入。
彼の無実を信じる家族や友人に支えられながら
徹平は2人の弁護士と共に戦い始める。
それでもボクはやってない スペシャル・エディション

それでもボクはやってない スタンダード・エディション
